並田GIRLSのひとりごと WEBLOG

つくってまなぼう

2023.01.19

弊社ではお客様のご依頼から、様々な形状のアンカーを製造しております。
弊社のカタログ製品にはない形状のアンカーのご依頼が来ることも多く、
いただいた図面を元に製造することも少なくありません。

いただいた図面を元に側面図の説明を加える際、私がよくぶつかってしまう壁…

それは空間認識能力のなさ

弊社では大三角法を採用しており、
複雑な形状の場合は正面図の他に右側側面図もつけて手配に回すのですが…

カタログ製品と一部異なるなど単純な形状の場合は、
そこまで悩まずに正面図に補足説明を添える程度でも問題ないのですが、
付属物が多いものや曲げの向きがあっちこっち向いている形状がきた場合、
高確率で固まってしまいます・・・。

一昨年、弊社技術部が図面講座を社員向けに発信し、大三角法の書き方・見方は学んだのですが
実際にご依頼が来た際の製品の形状把握はなかなか平面では理解が難しく、
同じ形状になるように紙などを使って作成して把握していたのですが、
丸めた紙は切り貼りのしやすさなど利点はある物の曲げなどの加工に弱く苦戦しておりました。

そしてひらめいたのがこちらです。

曲がるストロー!

時間がある時にある程度パーツを作っておいて、
複雑な形状のアンカーが来た際に切り貼りしていろんな角度から見て学んでおります。

一度これで製作してみると、似た形状が来た時にストローで形状確認しなくても
側面図も苦労なく理解でき、簡易図面を手書きや図面の補足・図面修正などもスムーズになりました。

せっかく用意したので使う機会が減るのは少し寂しいですが…
これで空間認識能力の向上し、平面図だけでも形状を理解する能力・スピードが上がればいいなと思います。