並田GIRLSのひとりごと WEBLOG
自転車止まれ
11月から改正道路交通法が施行され、自転車の危険運転の対する罰則が強化されました。
弊社(本社)は土地柄、少し駅から離れていることもあり自転車勤務の社員が少なくありません。
自転車出勤の場合、自動車出勤の方への申請と同様に通勤手段申請時に交通法規を遵守する旨などの12項目の誓約書に署名を行い、また自転車保険への加入が必須となっております。
バーベキュー大会の日や部署の飲み会の際は「飲むつもりの人は必ず交通機関または徒歩で来ること!」と事前にしっかりくぎを刺されます。(※当たり前です)
いつも通りに自転車で出勤した日は、ノンアルコールとソフトドリンクをたくさん飲むようにしています。
今回の改正点で刑事罰の対象となった「自転車の酒気帯び運転」や「ながらスマホ」は従来から遵守しておりましたが、普段の運転も「これは危険運転じゃないかな?」と意識することが増えました。
もしかしたら元々設置してあったのか、自分の意識の問題か、今までは気づかなかったのですが一時停止標識の棒のちょうど自転車目線で視界に入る位置に赤い看板に発行する黄色の文字で書かれた「自転車止まれ」の標識がやたら目に付くようになりました。
信号のない道を選んで利用するくせがあるので飛ばしすぎにならないよう、一時停止は気を付けていたつもりではありましたがこんなにあったかな~?と驚きながらもこんなに目に付くところで自転車も指名されたら止まるほかないな。という気持ちになり教習所さながら左右確認して徐行ではなく一時停止をしっかりする癖がつきました。徐行ではなく一時停止をする!と口酸っぱくいわれたことを思い出しながら…(笑)
一方通行の「自転車を除く」はよく見かけておりましたが「自転車止まれ」の標識を見て特に大阪では道路を逆走している自転車や堂々とした信号無視など無茶をしている自転車を見かける機会が多々あるよなぁと改めて考えなおしました。
というか残念なことに見かけない日はないです。バスで移動しているときなども、この自転車危ないなーと思うことが多いですし、徒歩のときも自転車の危険運転に驚くことも少なくありません。
自転車は便利ですが、運転免許のいらない自動車に比べ軽い気持ちで運転してしまうところがあります。人の振り見て我が振り直せの気持ちで、これからも意識して自転車に乗りたいと思います。