並田GIRLSのひとりごと WEBLOG

澳門(マカオ)と言えば、「カジノ」「エッグタルト」「ごみ焼却場」

2024.10.15

澳門(マカオ)と言えば、、、、
「カジノ」「エッグタルト」「オカマ」と思う私は不健康でしょうか?😁
最後のワードは逆さに読むと……というだけです😅

澳門(マカオ)は1999年にポルトガルから中国へ返還された特別行政区です。
人口は約70万人だそうで、日本でいうと、
政令指定都市の静岡市、岡山市、熊本市が同じぐらいの人口です。

そして、ここ澳門(マカオ)にもありました。ごみ焼却場。

施設名の「清潔」という漢字が、ごみ焼却場のイメージを湧かせてくれます。
日本でも「○○クリーンセンター」といった名前のごみ焼却場がありますし、
やはり「清潔」「クリーン」という単語を使うのですね。

調べたところによると、
この「澳門清潔專營有限公司」は、ポルトガル領時代の1992年に操業スタート、
なので、プレートには「Companhia de Sistemas de Resíduos, Lda.」と
ポルトガル語の社名も記載されていますね。

現在の処理能力は、6基の焼却炉があり1,400トン/日だそうです。
四角い煙突が印象的です。

マカオから1時間ほどで移動できる同じ特別行政区の香港には
大きなごみ焼却場がありまして、
そちらはシンガポールのプラントメーカーが運営していることもあり
間接的に並田機工のアンカーが少し使われたりもしております。
こちらのマカオの焼却場は某日系プラントメーカーが関与しているようでして、
もしかしたら並田機工のアンカーがどこかで使われているかも……(未確認です)

しかし、あるのですね、ごみ焼却場が各国に。
当たり前だろと言われれば当たり前なのかもしれませんが……。
意識的に探してはいないのですが、
景色を見ていて煙突が視野に入るとここは何のプラントかな?と思ってしまい、
写真を撮って、地図アプリで確認をしてしまう私……
良いことなのか?悪いことなのか?(笑)