世界のプラントを支える

2023年夏、TBS日曜劇場のドラマを観ていた人はいらっしゃるでしょうか？
バルカ共和国！？どこやそれ？
1億ドルが誤送金？なんやそれ？
丸菱商事？それは△菱商事のことか？
堺雅人が二人いる？意味わからん！
別班？べっぱん？
ドラム？チンギス？ジャミーン？ノコル？それは人の名前？お菓子の名前？
と心の中で呟きながら、ドラマ「VIVANT」を最終話まで観てしまいました（笑）

　TBS VIVANT ウェブサイト https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/

並田機工の中に別班のような人はいるのでしょうか？（笑）
ある意味、私はイケていない別班みたいなもの？（笑）😎
夏季休暇を利用して舞台となったバルカ共和国？（モンゴル）を散策。
ドラマで話されていたのはモンゴル語だそうです。

モンゴルにとって大事な電力事情。
ウランバートルにはいくつかの発電所がありました。

とくに町の中にある第４火力発電所は大きなもので、
調べてみると、1983年の社会主義時代に旧ソ連の支援で運転開始、
その後、ソ連の支援が停止、自国での運営は不可能で、
1995年あたりから日本のODAで某日本のプラントメーカー様などにより更新・補修・運転支援が行われているそうです。
ということは、もしかして並田機工の製品も使われたりしていないかな～と期待してしまいます。
JICAウェブサイト https://www.jica.go.jp/oda/project/MON-P3/index.html

ちなみにモンゴルで有名な「ゲル」（移動式住居）。
ゲルの電力事情としては、
今もなお、薪で火を起こして料理をしたり、暖をとったりしているようですが、
10～20年ほど前からは、太陽光パネルで発電した熱を蓄電しているそうです。

そして、ゲル内の照明はなんとLED、
さらには、パラボラアンテナを立ててゲルの中でテレビを見ているようです。

時代の流れでどんどん新しいものを取り入れて、文明は変化していっているようです。

ODAの話に戻りますと
ウランバートル駅近くの橋梁（太陽橋）も某日本のプラントメーカー様によるものだそうです。

マテリアルにSS400とJIS規格品の記載が…。

なんとなく誇らしいですね。
JICAウェブサイト https://www.jica.go.jp/oda/project/0960060/index.html

「世界のプラントを支える」
これは並田機工のスローガンです。
色々な意味、色々な角度から、世界の色々なプラントを支えたいと思います。